「手術先行方式:サージャリーファーストアプローチ (SFOA)」による顎変形症の外科矯正治療

顎変形症に対する私たちの行っている「手術先行方式」(サージャリーファーストアプローチ:Surgery-Firstアプローチ)による外科矯正治療では、時間のかかる術前矯正を行わないか最小限のみ行い、まずお悩みの例えば、「受け口顔」などの顔の形を手術で早期に改善して、かみ合わせの問題は、術後矯正治療で短期間に済ますことができます。この方法では、従来の術前矯正治療がないか最小限ですので、患者さんの希望時期に手術ができます。何よりも、顎変形症の全体の治療期間が従来法の1/2~1/3(平均1年ほど)で済みますので、忙しい学生・社会人の方にも就職・転職・結婚などのライフイベントに合わせた治療の機会をご提供いたします。

私たちは20年来、受け口・しゃくれ、出っ歯、ガミースマイル、顔面非対称、ロングフェイスなどの顎変形症に対しては、術前歯科矯正治療を行わない、あるいは最小限のみ行ない、外科矯正手術を行う「手術先行治療」を行ない、多くの経験と実績を積み重ねて参りました。

最近、この方法は、サージャリーファースト・アプローチ (SFOA)と呼ばれ少しずつ注目されてきておりますが、外科医サイド・矯正医サイドともに、経験と高い技術が要求されますので、まだまだこの方法を採用している施設が少ないのが現状です。

私たちの行っている「手術先行方式」(サージャリーファースト:Surgery-Firstアプローチ)による外科矯正治療の対象は、歯科矯正治療を併用して咬み合わせを変えながら行う顎変形症や輪郭形成手術です。具体的に歯、受け口(しゃくれあご)、上下のあごの突出(笑うと歯ぐきが露出する)、顔の非対称などの顎変形症や生まれつきの顔の変形(唇顎口蓋裂、小耳症、第1第2鰓弓症候群など)に対して行う外科矯正手術、小顔形成手術、性同一性障害の女性顔手術などがあります。

私たちの形成外科・美容外科治療の最優先事項は、手術を受けられる方の顔の悩みをまず解決することです。すなわち、まずは、「受け口顔の改善」などといった、悩まれている顔の形を手術によって好ましい形に改善した後に、残った歯並びの問題を術後歯科矯正治療という形で治していくという「手術先行方式」(サージャリーファースト:Surgery-Firstアプローチ)をとっています。

「手術先行方式」(サージャリーファースト:Surgery-Firstアプローチ)による顎変形症の治療の症例はこちらから

顎変形症の外科手術先行方法 サージャリーファーストアプローチ

顎変形症の外科手術先行方法 サージャリーファーストアプローチ

この「手術先行方式」(サージャリーファースト:Surgery-Firstアプローチ)ですと、治療を受けられる方のご希望の時期に合わせて手術を選択できますし、何よりもいち早くお悩みの顔の形の改善が得られます。手術先行方式では、歯並びの状態によりますが、手術前の歯科矯正治療を行わないか行っても最小限の治療しか行いません。

手術後の歯科矯正治療は、手術後には歯が動かしやすくなる現象(Regional Acceleratory Phenomenon)をうまく利用して、一期に効率的に歯を矯正していくことができますので、通常6カ月~1年以内に終了します。

従いまして、全体の治療期間は、これまでの治療方法と比べて1年前後と劇的に短縮が可能となっています。ただし、この方法は正確な手術技術と高度な歯科矯正治療技術が必要となるため、まだ普及していない方法ですが、この手術を希望される多くの方が望まれている顔の形の改善を短期間で効率的に得られる方法ですので、当院ではすでに過去20年間、この方法で手術を行っております。

このように見てきますと、顎変形症に対する外科矯正治療の「サージャリ―ファースト:Surgery-First」法(手術先行)法は、「エステティック ファーストアプローチ:Aesthetic-First」(顔の改善優先)法であり「ペイシェント ファースト:Patient-First」(患者の希望優先)法とも言えます。

 

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