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ひたい(前額部)の形成手術

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ひたい(前額部)の形を整える手術

ひたいの形は、女性らしさ、男性らしさを顔に与える上でとても重要です。一般的に女性らしいひたいは、鼻すじから髪の毛の生え際にかけてなだらかな丸み帯び、女性特有の立体感があります。

一方、男性らしいひたいは、眉間の部分が突出し、まゆ毛の生えている部分の内側から外側にかけての骨(眉骨)も突出しています。さらに、ひたい全体は髪の毛の生え際にかけて直線的で後退していき、いわゆるゴツゴツした硬い印象を与えます。

この手術に向いている方

ひたいの形を整える手術を希望される方の多くは、眉骨の出っ張り、ひたいが直線的で平たい、くぼんでいる、ひたいが狭いなどに悩んでいます。女性の方であればより女性らしく丸みを帯びた立体感のあるひたいの形を希望されます。特に、鼻すじからひたいにかけての曲線的なラインを希望される方は、鼻の形を整える手術と同時に行うとより効果的です。

男性の方であれば、より男らしく見られたいという方は少なく、むしろゴツゴツして怖そうに見える顔の印象を和らげたいというご希望で、手術を受けられる方が多いです。

また、性別適合化手術の一つとして、男性らしい顔の方が女性らしい丸みを帯びたやわらかな印象の顔をご希望される場合に、ひたいの形を整える手術は非常に効果的な手術の一つとなります。

さらに、ひたいには年齢が現れやすい部位ですので、顔の若返りを希望される方にとってひたいの形を整える手術は、ひたいのシワを伸ばす手術とともに効果的な手術の一つです。この二つの手術を、同時に行うことでより顔の若返り図ることが可能となります。

K式のひたい(前額部)形成術

手術方法には、人工骨や人工インプラント(シリコンなど)でひたいの形を作る方法、ひたいの骨を削る方法、脂肪注入術、があります。人工骨や人工インプラント(シリコンなど)でひたいの形を作る方法とひたいの骨を削る方法、は原則的に、麻酔科専門医による全身麻酔法で安全に行われます。脂肪注入術は、静脈麻酔で眠っている間に行うことが可能です。手術は、様々な頭蓋骨の形成手術にも経験豊富な頭蓋顎顔面外科専門医と美容外科専門医を併せ持った医師が担当しますので、他院で断られた方でも適切な手術が可能です。

実際には、CT画像を含めた丁寧な診察により、ご希望を伺ったうえで最善の手術計画をご提示させて頂きます。 人工骨や人工インプラント(シリコンなど)でひたいの形を作る方法 手術は、髪の毛の生え際近くの小さい皮膚切開から行います。眉間やひたいに丸みを持たせるために、人工骨ペースト(ハイドロキシアパタイト)や人工インプラントをひたいの骨の上に置いてきます。ひたいの形を見ながら、ペーストの量やインプラントの大きさを調節します。 また、鼻すじからひたいにかけての女性らしい曲線的な形をご希望の方は、同時か後日に鼻の形を整える手術を行うとより効果的です。

治療法1. 人工骨や人工インプラント(シリコンなど)でひたいの形を作る方法

手術は、髪の毛の生え際近くの小さい皮膚切開から行います。眉間やひたいに丸みを持たせるために、人工骨ペースト(ハイドロキシアパタイト)や人工インプラントをひたいの骨の上に置いてきます。ひたいの形を見ながら、ペーストの量やインプラントの大きさを調節します。

また、鼻すじからひたいにかけての女性らしい曲線的な形をご希望の方は、同時か後日に鼻の形を整える手術を行うとより効果的です。手術後のケア

手術後1-2日間は、腫れと内出血を最小限にするために包帯で圧迫をいたします。従いまして、手術後1-2日間は入院していただいて、ケアをさせていただきます。手術後7日ぐらいすると眼周囲の腫れも落ち着いてきます。抜糸は、手術後7-10日で行います。手術後2週以降腫れが落ち着いてきますと、曲線的な丸みを帯びた立体感あるひたいに見えますし、ひたいに張りが出ますので顔の印象が若がえって見えます。

治療法2. ひたいの骨を削る方法 

手術は、ひたい全体の形が見えるようにする必要があります。通常、髪の毛が生えたまま髪の毛の中を切開して行いますので、手術の痕は髪を丸刈りにしない限りは目立ちません。男性らしい顔として特徴的な、ひたいとまゆの突出した部分の眉骨をきれいに削ります。眉骨が非常に突出している場合は、眉骨を削り過ぎると穴が開いて前頭洞という副鼻腔のお部屋と交通してしまいます。この場合は、突出した眉骨の周囲を切り、むしろ前頭洞側に突出した骨全体を移動させる技術で対処します。また、やさしい顔立ちや女性らしい曲線的な立体感を作るために人工骨ペースト(ハイドロキシアパタイト)を使用する場合があります。

手術後1-2日間は、腫れと内出血を最小限にするために包帯で圧迫をいたします。従いまして、手術後1-2日間は入院していただいて、ケアをさせていただきます。手術後7日もすると眼周囲の腫れも落ち着いてきます。抜糸は、手術後10日前後で行います。手術後2週以降腫れが落ち着いてきますと、ひたいのゴツゴツした印象がなくなりやさしい印象の顔になります。特に、女性らしい顔をご希望された方では、曲線的な丸みを帯びたひたいが一層女性らしさを引き立たせます。

治療法3. 脂肪注入術

ひたいの形を整えるために、人工物を使うほどのボリュームが必要ない方や人工物を使うのに抵抗のある方にお勧めの方法です。

手術は、静脈麻酔と局所麻酔を併用し、寝ている間に行える日帰り手術です。 脂肪注入術は、ご自分のお腹周囲や太もも内側などから、余分な脂肪を吸引し、その脂肪を精製した後、特殊な最先端のウルトラマイクロ脂肪注入器(注入脂肪の大きさを直径1-2mmレベルでコントロールできる)で盛り上げたい部分に何層にも分けて細かく注入します。あまり一度に脂肪注入を行うとシコリになったり、かえって注入した脂肪の生着が悪くなるなどのトラブルの原因になりますので、入れる量には注意が必要です。

脂肪の生着率は7-8割程度ですが、それでも、ひたいの丸みのあるやわらかな形や、鼻すじからひたいにかけての曲線的な形、そして皮膚にもハリが出ますので若返り効果も期待できます。手術後3カ月以上間隔を空ければ、再度脂肪注入をしてより満足いく結果を期待できます。

手術後は、移植した脂肪にストレスがかからないようにひたいにテープを張らせて頂き、少し休んで頂いてからお帰りになります、 手術後翌日からは、軽い洗顔や洗髪は可能となります。手術後3日したら、ひたいのテープ外していただきます。手術後7日以降に、腫れなどが落ち着いてきますので、軽いお化粧は可能となります。脂肪が生着するまで3週間程度かかりますので、その間はひたいをこすったり、強い力をかけないように注意していただきます。

症例

 

28歳、Male-to-Female、女性的な丸みと張りのあるひたいを希望

手術:前頭洞縮小を伴う前額部形成術+眼窩上縁骨削り+人工骨ペーストによる前額形成術

(上段:治療前、下段:治療後)
スライド9

思春期以降自分の本来の性別に違和感を覚え、Male-to-Femaleの性同一性障害と診断され、性別適合手術としての女性顔化を希望されました。今回、女性的な丸みと張りのあるひたいの形成を希望されました。

手術方法:髪の毛を短くすることなく、髪の毛の中を切開(冠状切開)するアプローチを用いました。眉間の骨が特に突出しておりましたので、突出部分を骨削りして滑らかにしました。さらに、ひたいを丸くするため人工骨ペーストで整形しました。

術後経過:術後2週以降、腫れが落ち着いてくると、女性らしい丸みと張りのあるひたいが得られました。

コメント:ひたいの眉間部分が突出している場合は、この部分の骨が薄いため、削り過ぎると副鼻腔のひとつの前頭洞という空洞に抜けてしまいます。このような場合は、突出部分を前頭洞側に移動させることで、眉間のいい形を整形することができます。


お問い合わせは、形成外科・美容外科 外来受付まで TEL 03-5343-5611 午前9:00~16:00(日曜・祝祭日・年末年始は除く)

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