クルーゾン症候群、アペール症候群、ファイファー症候群など、「症候群性頭蓋骨縫合早期癒合症」の最新治療

 

クルーゾン症候群、アペール症候群、ファイファー症候群など、生まれつき頭蓋骨と顔面骨の成長が障害される「症候群性頭蓋骨縫合早期癒合症(Syndromic Craniosynostosis)」の治療についてご紹介いたします。この生まれつきの病気は、非常に珍しい病気で、しっかりとした治療方針について医師のなかでも十分な理解がなされていない病気です。

現在、この病気の治療法には、骨延長法が欠かせない方法です。顔面骨の骨延長法の歴史は20年ほどと浅く、ちょうど最近長期成績についていろいろ解ってきたところです。私たちも20年前から顔面骨の骨延長法による治療に取り組んできまして、クルーゾン症候群、アペール症候群などの治療成績も大きく改善してきました。

今回、私たちの治療方針を、解説と症例を交えてご紹介させていただきます。

より専門的な内容は、以前書かせていただいた、「Crouzon症候群の治療最前線」 (特集 Craniosynostosis・先天性頭蓋顔面骨異常の治療 渡辺頼勝、秋月種高 ペパーズ 55: 33-42, 20117月号 全日本病院出版会)をご参照ください。

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