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鼻整形・形成術(鼻の曲がり/斜鼻/鼻中隔弯曲症、鞍鼻の治療)

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症例

30歳、女性 鼻の曲がり:斜鼻変形)鼻の通りが悪い:鼻中隔弯曲症、ハンプ:鼻背のこぶ

手術:オープンアプローチ、ハンプ切除、鼻中隔弯曲矯正、Spreader graft、鼻骨骨切り術 (上段:手術前、下段:術後) 鼻 斜鼻変形 ハンプ 鼻中隔湾曲症の手術 高校生の頃、スポーツで鼻骨骨折を受傷し、手術を受けたのですが、その後も鼻が曲がった状態になりましたが、特に治療を受けませんでしたが、ずっと鼻の曲がりは気にしていました。最近、鼻の通りが悪いことを、耳鼻科で相談したところ、鼻中隔湾曲症があり、昔の鼻骨骨折が原因ではないかと言われました。今回、鼻中隔弯曲症とケガによる鼻の曲がりが健康保険で治療できることを知り、鼻の通りと鼻の形両方の改善を希望されました。 手術治療:鼻骨以外にも、鼻中隔湾曲、鼻の軟骨(鼻背軟骨、鼻中隔軟骨など)の変形がありましたので、オープンアプローチで手術を行ないました。湾曲した鼻中隔軟骨を一部切除し、鼻中隔弯曲を矯正しました。鼻背部の、突出した部分(ハンプ)を切除し女性らしいスムーズな鼻背を形成しました。鼻背軟骨変形には、採取した鼻中隔軟骨をspreader graftとして移植し、変形矯正のみならずinternal valveの開存を図り、安定した鼻の通りを確保しました。傷を縫合した後、最後に、鼻骨骨切りを行い、鼻骨の位置を良い位置に移動させ、その位置で骨が接合するように鼻ギブスをしっかりあてました。 手術経過:術後2日目に鼻の中のガーゼを取りました。3日目が一番鼻の周辺、眼の周辺が腫れました。その後は、徐々に腫れと内出血の跡は減ってきました。術後1週間で、鼻ギブスを外しましたが、さらに2週間は鼻に強い力がかからないように注意していただきました。まだ腫れが残っていましたが、鼻の形はストレートに改善しました。術後3週目以降は大分、外の腫れと鼻の中の腫れがとれました。術後3か月後で、ほぼ腫れも落ち着き、鼻の形も鼻の通りも大きく改善しました。 コメント:ケガの後遺症で、鼻が曲がったままの場合、骨だけの変形を治しても、鼻背軟骨や鼻中隔軟骨などの軟部組織成分の変形が残るので、ここに手を入れなければいい形を作ることが難しいことがあります。長年、変形していた軟骨を手術中にしっかり見ながらいい形にすることが大変重要で、その点でオープンアプローチが大変有用です。オープンアプローチは、傷あとを心配される方がいらっしゃいますが、正面からは目立たないところを切りますので、ほとんど目立ちません。ヒアルロン酸注射などの簡単な方法で、一見良くなって見えることがありますが、また戻りますし、こうした小手先の治療を繰り返していると、どんどん組織が硬くなるので、形が崩れてくることがあります。正確な診断と治療で形だけではなく、鼻の通りの機能もきちんと治療できる専門医の治療を最初からお勧めいたします。  

53歳、女性 鼻が低くなった:鞍鼻変形

手術:オープンアプローチ、自家肋軟骨移植術による外鼻形成術、鼻中隔延長術 (septal extension graft) (上段:手術前、下段:術後) 鞍鼻 肋軟骨1 3年前に鼻をぶつけてから次第に鼻が低くなり(鞍鼻変形; saddle nose)なったため、鼻の形成を希望されました。 手術治療:鼻を高くするには、シリコンインプラントによる隆鼻術が美容外科では良く行われます。しかし、この症例では、ケガの跡による鼻骨骨折とその後に生じた鼻骨の一部吸収と傷あとの引きつれ(瘢痕拘縮)が、鼻が低くなった原因と考えられましたので、まずこの引きつれを解除する必要がありました。解除した後も再び引きつれが生じる可能性がありましたので、軟らかいシリコンインプラントでは、再変形が生じる心配がありました。そこで、ある程度の力に耐えられる自分の肋軟骨を一部採取して移植する方法を取りました。 オープンアプローチで、鼻背の骨折部分の硬い引きつれを解除しました。鼻中隔軟骨も短縮していましたので、採取した肋軟骨を移植(septal extension graft)して延長しました。 採取した肋軟骨を7×45 mmに整形して、隆鼻のために鼻根部から鼻翼軟骨にかけて移植しました。傷を縫合したのち、鼻ギブスをしっかりあてました。 手術経過:術後2日目に鼻の中のガーゼを取りました。3日目が一番鼻の周辺が腫れました。その後は、徐々に腫れ減ってきました。術後1週間で、鼻ギブスを外しましたが、さらに2週間は鼻に強い力がかからないように注意していただきました。術後3週目以降は大分、外腫れがとれました。術後3か月後で、ほぼ腫れも落ち着き、鼻の形も鼻筋が通り、大きく改善しました。 コメント:ケガの後遺症で、小さく壊れた鼻の骨が吸収されたり、皮下に溜まった血の塊が吸収されていく過程で、次第に鼻が変形することがあります。また、以前に鼻を高くするために入れたシリコンインプラントが感染したりすると、同様のことが生じることがあります。この場合、安易に鼻を高くすればいいという考えでシリコンインプラントを入れたりすると、引きつれに負けてインプラントがずれたり、感染したりすることがますので、手術方法を十分に検討する必要があります。  

49歳、男性 鼻の曲がり:斜鼻変形、ハンプ、鼻閉:鼻中隔弯曲症

手術:オープンアプローチ、ハンプ切除、鼻中隔弯曲矯正、Spreader graft、鼻骨骨切り術 (上段:手術前、下段:術後) 鼻 斜鼻変形 ハンプ 鼻中隔湾曲症 の手術治療 20代の頃、スポーツで鼻骨骨折を受傷し、鼻が曲がったが特に治療を受けずにいましたが、ずっと鼻の曲がりは気にしていました。最近、鼻の通りが悪くなり、耳鼻科受診したところ鼻中隔湾曲症があり、昔の鼻骨骨折が原因ではないかと言われました。今回、鼻中隔弯曲症とケガによる鼻の曲がりが健康保険で治療できることを知り、鼻の通りと鼻の形両方の改善を希望されました。 手術治療:鼻骨以外にも、鼻中隔弯曲、鼻の軟骨(鼻背軟骨、鼻中隔軟骨など)の変形がありましたので、オープンアプローチで手術を行ないました。湾曲した鼻中隔軟骨を一部切除し、鼻中隔湾曲を矯正しました。鼻背部の、突出した部分(ハンプ)を切除しスムーズな鼻背を形成しました。鼻背軟骨変形には、採取した鼻中隔軟骨をspreader graftとして移植し、変形矯正のみならずinternal valveの開存を図り、安定した鼻の通りを確保しました。傷を縫合した後、最後に、鼻骨骨切りを行い、鼻骨の位置を良い位置に移動させ、その位置で骨が接合するように鼻ギブスをしっかりあてました。 手術経過:術後2日目に鼻の中のガーゼを取りました。3日目が一番鼻の周辺、眼の周辺が腫れました。その後は、徐々に腫れと内出血の跡は減ってきました。術後1週間で、鼻ギブスを外しましたが、さらに2週間は鼻に強い力がかからないように注意していただきました。まだ腫れが残っていましたが、鼻の形はストレートに改善しました。術後3週目以降は大分、外の腫れと鼻の中の腫れがとれました。術後3か月後で、ほぼ腫れも落ち着き、鼻の形も鼻の通りも大きく改善しました。 コメント:ケガの後遺症で、鼻が曲がったままの場合、大抵、鼻の中の鼻中隔まで曲がっていて鼻の通りが悪くなっています。この場合、鼻中隔の曲がりを治す機能的な改善だけでなく、同時に鼻の形も治す整容的な改善の手術を加えることで、より満足した治療結果が得られます  

78歳、女性 鼻が曲がった:斜鼻変形、鼻が低くなった:鞍鼻変形

手術:オープンアプローチ、細片耳介軟骨移植による外鼻形成術(Diced cartilage graft)、鼻翼縮小術 (上段:手術前、下段:術後) 鞍鼻変形 diced cartilageによる治療 2カ月前に転倒して鼻骨骨折と診断されましたが、その時は気が動転していて手術に踏み切れずにおりました。2カ月経って、腫れが引いてみると鼻が曲がり、低くつぶれたような鼻になっていることに、大変ショックをうけて、鼻の形成を希望されました。 手術治療:年齢のことを考えなるべく体に負担のかからない方法を選択しました。両側の耳の軟骨(耳甲介軟骨)を耳の裏側から一部採取し、1mm四方以下に細かくしました。これを、側頭部にある薄い膜を採取して、包み、鼻を高くするインプラント作製しました。 幸い、鼻の通りは悪くなかったので、オープン法で鼻背にポケットを作り、ここにインプラントを移植しました。傷を閉じたのち、年齢的にも鼻翼(小鼻)が広がっていましたので、これを一部縮小して上品な鼻になるよう仕上げました。最後に、鼻ギブスをしっかりあてました。 手術経過:術後1週間で、鼻ギブスを外しましたが、さらに2週間は鼻に強い力がかからないように注意していただきました。術後3週目以降は大分、腫れがとれました。術後3か月で、鼻の形も鼻筋が通り、上品な顔の印象に大きく改善しました。 コメント:年齢が高い方でも、ご自分の顔の形を大変気にされておられます。年齢が高い方でも、その方にあったベストな方法で、改善を図ることで、ご自分の顔に少しでも自信を取り戻して頂けたらと思います。その場合、単にケガの前の状態に戻すのではなく、年齢による鼻の形の変化を少しでも改善するような、この症例の場合は鼻翼縮小術ですが、そのような治療を追加して、より良い結果を追求しています。  


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