顎変形症などの、上あご、下あごの骨切り移動術の場合は、早ければ手術日夜から、刺激の少ない流動食から開始されます。
しっかりしたかみ合わせの固定の2-3週間は、流動食をお勧めします。食事の時だけ輪ゴムを外せる許可がでたら、軟らかめのごはん、小さく切った軟らかいおかずが召し上がれます。
術後6週間程度すれば、固いものを除きほぼ普通の食事ができるようになります。
その他の手術は、かみ合わせの固定がありませんので、手術後に口の中の傷がある輪郭の手術では3日間程度軟らかい食事をとって頂き、次第に調子を見ながら普通食をとることができますし、手術後に口の中に傷ができない手術では、特に制限はありません。