東京警察病院 形成外科・美容外科について
当科は、半世紀以上前に日本で初めて開設された診療科で、過去に多くの形成外科・美容外科指導医を全国に輩出しています。
現在の形成外科最先端技術である微小血管外科(マイクロサージャリー)や頭蓋顎顔面外科(クラニオフェイシャルサージャリー)を、本邦はもとより、世界に先駆けて臨床応用した科でもあります。
唇顎口蓋裂、頭蓋顎顔面骨などの先天奇形・顎変形症の治療経験が特に豊富で、近年では、顔面神経麻痺の再建手術や乳房再建などのマイクロサージャリーを用いた形成外科的治療も積極的に行っています。
また、美容外科では、手術治療に総合アンチエイジング美容医療を取り入れた治療にも力を入れています。
東京警察病院について
東京警察病院の経営主体は、警視庁職員らが会員となる自警会です。警視庁職員以外にも、一般の方々の診療も広く行っております。
経営主体 | 一般財団法人 自警会 | |
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設立年月日 | 昭和4年(1929年)3月18日 | |
所在地 | 〒164-8541 東京都中野区中野4丁目22番1号 電話:03-5343-5611 FAX:03-5343-5612 | |
許可病床 | 一般 415病床(ICU・CCU 8床) | |
構造 | 9F~B2F・ヘリポート |
病院機能評価認定病院
東京警察病院では、(財)日本医療機能評価機構の審査を受け、平成22年7月2日付で、機構の定めるすべての基準を達成していると認定されました。(Ver.6)
この認定制度は、より質の高い医療サービスを提供する病院の支援をすることを目的としております。